個人情報の取扱
個人情報保護に関する基本方針
海外渡航者安全事業共済会（以下、当共済）は、以下のとおり、個人情報保護方針を定め、全従業員が個人情報保護の重要性を認識し、その取り扱いには充分注意し、明確な規定をもって厳格に管理させることにより、個人情報の保護を推進致します。
- 個人情報の取得について
- 個人情報の利用目的について
- 個人情報の第三者への提供
- 個人データ取扱いの委託
- 契約内容・事故に関する照会
- 個人情報の安全管理について
- 個人情報に関する法規制の遵守について
- 当共済の個人情報保護の仕組みの見直しについて
当共済は、業務上必要な範囲内で、かつ、適法で公正な手段により個人情報を取得します。なお、個人情報には、既往症や妊娠状態の確認などの機微な情報を含みます。取得の手段としては、共済契約申込書、共済掛金請求書、その他関係書類等により取得いたします。
また、各種お問い合わせ、相談、事故報告等をお電話でご連絡いただいた場合、正確に内容を記録するため、通話内容を録音させていただくことがあります。
当共済が取り扱う個人情報は、以下の目的のために利用させていただきます。それ以外の目的のためには使用いたしません。
（1）当共済が取り扱う各種共済契約のお引き受け、ご継続、維持、管理、共済金のお支払い（損害調査業務を含む）、およびこれに付帯・関連する業務を行うため
（2）関連会社・提携会社が提供するものを含む各種商品やサービスのご案内・提供、それに関する契約の維持管理を行うため
（3）各種イベント・キャンペーン等のご案内、各種情報のご提供のため
（4）再保険契約の締結、再保険契約に基づく通知および再保険金請求のため
（5）市場調査ならびに新たな商品・サービスの開発のため
（6）当共済の代理店委託・管理、職員の採用・雇用管理に関する業務のため
（7）その他上記に付随する業務のため
（1）ご本人が同意されている場合
（2）利用目的の達成に必要な範囲内において、業務を外部（共済会代理店を含む）へ委託する場合
（3）再保険の手続をする場合
（4）ご本人の共済契約内容を保険業界において設置運営する情報制度に登録する等、共済制度の健全な運営に必要であると考えられる場合
（5）人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難である場合
（6）公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要である場合であって、ご本人の同意を得ることが困難である場合
（7）国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることによって当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
（8）個人情報に関する機密保持契約を締結している当共済のグループ企業、協力会社、提携会社に対して、ご本人に同意いただいた利用目的の達成に必要な範囲で、業務委託を行なう際に開示する必要がある場合
（9）統計的なデータとする等、ご本人個人を識別できない状態に加工した場合
（10）合併、分社化、営業譲渡その他の事由によって、事業の継承が行われる場合
（11）その他法令に根拠がある場合
当共済は、利用目的の達成に必要な範囲において、個人データの取扱いを外部に委託することがあります。当共済が、外部に個人データの取扱いを委託する場合には、あらかじめ委託先の情報管理体制を確認する等委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。 当共済では、例えば次のような場合に、個人データの取扱いを外部に委託しています。
（1）共済契約の募集に関わる業務
（2）損害調査に関わる業務
（3）情報システムの保守・運用に関わる業務
ご契約内容に関するご照会については、取扱代理店もしく下記のお問い合わせ窓口まで、また事故に関するご照会については、下記のお問い合わせ窓口まで、お問い合わせください。ご照会者がご本人であることを確認させていただいたうえで、対応いたします。
当共済が扱う個人情報は、大部分がコンピュータシステムによって管理されています。これらシステムへの安全対策は当然のこととして、当共済で取り扱うすべての個人情報への不正アクセス、破壊、改ざん等の予防、および紛失、漏えい事故への対策を講じ、情報セキュリティ体制を継続的に向上させます。また予期せぬ事故発生には、速やかに是正措置を講じます。
当共済はコンプライアンスの精神に則り、個人情報に関する法令、国が定める指針その他の規範を厳格に遵守いたします。
当共済は、個人情報の取り扱いに関し定期的な見直しを行い、その時代にあったものに改善いたします。また、全従業者を対象に定期的な教育を行うことにより、レベルアップを目指します。
お預かりしました個人情報について適切に対処いたします。
海外渡航者安全事業共済会
